マスクはとにかく品薄で
運よく見つけてもえげつない奪い合い
それなのにどうしてこれは品薄にならないのか？




以前の新型インフルエンザ流行の際に飛ぶように売れて
数量制限もあったヨーグルト
外側からの攻撃を防ぐのも大事だけど
免疫を高めて自軍の戦力を上げるのも大事なんだぜ
ほぼ毎日飲んでいるリナです

最近のコロナ関連のニュースで驚いたのは
休校中に女子中学生・高校生の妊娠に関する相談件数が激増してるという
昭和生まれおったまげなもの

高校生はまだしも中学生って…
私の中学生時代なんか、がっつり陰キャで恋人は二次元
性教育も理解してんだかどうかって感じでしたのよ

そんな私も、高校生になると周りの「脱処女」報告に内心焦り出しました
相変わらず好きな相手は二次元かJリーガーだし
このままでは一生体験することはないのか、と
世代的に援助交際とかなんとか性の乱れが顕著になっていた中で
「絶対好きな人としたい」という気持ちより「少なくともあいつより先にしたい」
そんな謎の対抗意識を持って過ごしていました
だからと言って、お金くれるオッサンは嫌だ
ワガママですね

そうこうしてるうちに、卒業間近の高3になったまだ風が冷たい日
見た目は地味でも内面はすっかりロックになっていた私に
隣のクラスで良く音楽のことを話してた矢田という男子が頼み事をしてきた

「一回一緒にギター合わせてみない？」

矢田に対して恋愛感情はない
彼もまあおとなし目な感じで正面は並レベルの顔立ちだけど
横顔が松岡充さんっぽいと良く言われていたような
ギターなら喜んでやるべ、と翌日の夕方矢田の家に行ったのです
父子家庭、とのことでお父様はまだ帰宅しておらず
多少デカイ音出してもいいよな！と今と変わらぬ近所迷惑騒音女な私

何曲か弾いてみて、疲れたからラルクのliveの映像見てたら
「あのさぁ、いいかな…？」
「あ？何が？」
「その…こうやってさ、2人だけになると抑えられない」
「お、おう…」

ものすごいスピードで思考が回転し
いいのか悪いのか知らんけど、矢田なら悪くないかな
いい奴だしな、はい可決！

…若いって怖いですね！！

で、この辺記憶に無くて
覚えているのは

激痛

痛すぎて痛すぎて
矢田の顔面とか後頭部を何発か殴打した気がします
痛いってみんな言うけど正直予想以上だった

終わってなんか変な空気のまま帰宅し
翌日まで痛みは残って、父の「痔用ドーナツクッション」で過ごした思い出

今思うと、相手選びとかすっごい適当だったなと反省しています
みんなはもっとロマンティックなんだろうか

そしてこう書いていて、最近の体験なども合わせると
私という人間はその場の空気に流されやすいんだなと再認識しました
うん、すごいどうでもいい内容でごめんなさい




バツイチ恋愛ランキング